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令和元年度(2019年度)政府予算成立

2019年05月20日

お知らせ, 事業の取組み, 会員のページ

令和元年度(2019年度)政府予算は、3月27日の参議院本会議において成立した。本会が昨年12月、地元選出の自民党所属国会議員に対して行った陳情運動の結果、公務扶助料等の据え置きをはじめとする戦没者遺族の処遇改善や、遺骨収集事業関係費及び戦没者遺児による慰霊友好親善事業など概ね要望どおり予算化された。

本会関係では、昨年末の陳情運動を行った戦没者遺族の処遇改善項目に関する要望事項は、全国の遺族代表の熱心な運動を展開したことと、自民党所属国会議員の支援により概ね要望に沿った予算が得られた。

戦没者遺族の処遇改善では、恩給法関係における公務扶助料等は据え置きとなり、扶養加給も同額での支給が決まった。

遺骨収集事業等では、「硫黄島遺骨収集事業」に13億5900万円。「南方・旧ソ連地域遺骨収集事業」には7億5500万円(南方地域の遺骨調査に係る経費が3億100万円、遺骨収集費が3億2700万円等)、遺骨の鑑定費として1億9100万円等がついた。

戦没者慰霊事業等では、本会が厚生労働省から補助を受け実施している「戦没者遺児による慰霊友好親善事業」は、17地域に述べ900人を派遣する事業費として2億5900万円がついた。8月15日の「全国戦没者追悼式挙行経費」が1億5100万円(一県あたり国費参列者55人の2,585人。うち、少なくとも一人は18歳未満の遺族)がつけられた。

昭和館事業では、「昭和館の運営に係る経費」として4億8千万円がついた。

2019年度 戦没者遺児による慰霊友好親善事業 参加者募集

2019年04月12日

お知らせ, 会員のページ, 慰霊友好親善事業, 組織のPR, 遺児巡拝 参加者募集

募集要項・実施計画概要はこちら

▼参加費10万円

※東京等に集合し、結団式及び渡航に係る説明会を行う。なお、集合場所まで及び解散場所からの交通機関はご自身の手配となる。移動に係る国内交通費及び帰国時の宿泊代、渡航手続手数料等は個人負担となる。

▼参加資格 戦没者の遺児。平成30年度参加者を除き、複数回の応募が出来る。

▼申込方法 在住する各都道府県遺族会事務局へ。

参加者の資格審査に当たり、申込書の記入項目の全てに記入を要するので、事前に申込用紙を取り寄せていただき、記入項目に不明な点(戦没者の部隊名等)があれば各遺族会に相談し条件を満たしたうえで提出願いたい。なお、申込多数の場合は選考となる。

また、巡拝地域や実施時期等は、相手国や交通機関等の事情で変更、延期または中止となる場合があるので、予めご了承願いたい。

なお慰霊友好親善事業には、参加者の高齢化を考慮し、看護師が同行している。

第58回沖縄平和祈願慰霊大行進 参加者募集

2019年04月08日

お知らせ, 会員のページ

日本遺族会では、毎年6月23日に沖縄県遺族連合会と共催で実施している「沖縄平和祈願慰霊大行進」が今年で58回目を迎え、参加者を募集している。この事業は、先の大戦で多くの尊い命が失われた沖縄戦を振り返り、砲弾降りしきる中、苦難の撤退を余儀なくされた戦没者が辿った道程を行進し、平和を祈願するものである。

全戦域の戦没者遺族が参加可能であり、家族での参加も歓迎する。特に孫・ひ孫等の青年部が多く参加され、戦争の悲惨さ、平和の尊さを学び、語り継ぐ機会としてもらいたい。

参加募集要項は以下のとおり。

募集要領

▼期間 6月22日(土)~24日(月)2泊3日

費用 約3万6千円程度。

※費用には宿泊代、食事代、バス借上げ代、添乗員費用、懇親会費用等が含まれる。

㊟参加人数により費用は異なります。また、自宅から沖縄の往復交費、那覇空港から那覇市内のホテルまでの往復交通費

は個人負担となりますので、各自お手配ください。

宿泊 パシフィックホテル沖縄

申込先 在住する各都道府県遺族会事務局へ

▼申込締切 5月10日(金)

摩文仁の丘に向かい行進

摩文仁の丘に向かい行進

なお、行進する道程は、糸満市役所から摩文仁までの約8.5キロとなります。

 

第16回理事会を開催 次年度事業計画等を承認

2019年04月08日

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日本遺族会は2月21日、第十六回理事会を東京千代田区の千代田会館で開催した。英霊顕彰運動及び処遇改善運動の経過並びに今後の運動方法、平成30年度本会諸会計予算の第二次補正、平成31年度事業計画及び収支予算などについて審議がなされ、何れも承認された。

会議は午後1時30分、畔上和男専務理事の進行で開会、水落敏栄会長(参議院議員)に代わり宇田川剱雄副会長が挨拶。議長に市來健之助副会長が選出され議事へと移った。

本会の平成31年度事業計画の英霊顕彰運動では、根幹である内閣総理大臣、閣僚の靖国神社参拝が途絶えていることから、引き続き総理、閣僚が参拝されるよう要請するとともに、定着化に向けて努力するとした。また国会議員本人の参拝も大きく減少していることから、参拝されるよう地元選出国会議員に対し強く要請するとした。

処遇改善運動では、公的年金の引き下げや、弔慰金などの支給取りやめ等を模索する動きがあることから、あくまでも国家補償の理念で支給されていることを、機会を捉え広く知らしめる努力を引き続き行うとした。

組織の拡充強化では、次世代後継者である本会青年部の育成に努めるとともに、本会・青年部が両輪となって新しい遺族会の構築に努めるとし、支部にあっては、引き続き魅力ある支部づくりを構築するとともに、戦没者の孫、ひ孫等青年部の組織化、リーダーの育成、さらに、甥、姪を含めた新規会員の獲得に努めるとし、そのため、孫、ひ孫の実態調査を引き続き推し進めるとしている。

さらには、戦没者遺児の慰霊友好親善事業の事業内容の充実、遺骨収集事業への積極的参加。海外等に散逸する戦没者遺留品の調査と早期返還や、社会活動の推進。九段会館跡地利用についての対応、昭和館事業の推進等も承認された。

平成31年度事業計画(要旨)

女性部・青年部合同研修会を開催

2019年01月25日

お知らせ, 会員のページ, 青年部の活動

11月24日、東京文京区の東京ガーデンパレスにおいて女性部から63人、青年部からは戦没者の孫、ひ孫、甥、姪ら61人、オブザーバーなどを含め134人が相集い、日本遺族会女性部・青年部合同研修会が開催された。

合同研修会で挨拶する宇田川副会長

合同研修会で挨拶する宇田川副会長

研修会は午前十時、岩村誠青年部幹事が進行し、百田節子女性部副部長の開会の辞で始まった。最初に水落敏栄会長に代わり宇田川剱雄副会長が「会を運営するには、目的をしっかり持っていただきたい。そして青年部の皆さんには、我々と一緒に会の運営の手伝いをお願いしたい」と挨拶。続いて三浦妙子女性部長、辻正人青年部長が挨拶した。

次に日本戦没者遺骨収集推進協会専務理事の竹之下和雄氏が「遺骨収集の現状等について」と題して講演し、拝聴した。

午後は女性部、青年部に分かれ、女性部は「後継者の育成」、「女性部の将来像」と題して討議がなされた。また青年部は「青年部事業 七つの柱の行動計画について」と題し、討議がなされた。

午後3時からはそれぞれの研修討議を受けての全体会議が開かれ、女性部は「青年部を育成し、女性部の将来を託せる土壌を作ることに努める」とし、今後、行動していくことが報告された。青年部からは「遺骨収集、慰霊巡拝への参加や、フェイスブックのグループ結成等、出来ることから行動に移すことが大事だ」と確認したと報告した。

研修会は、それぞれ真剣かつ、真摯な討議がなされた。

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