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戦没者等の遺留品返還事業 秋田県で軍隊手帳が返還

2021年04月19日

日章旗等返還の取組み

本会が厚生労働省から委託を受け実施している「戦没者等の遺留品返還に伴う調査」事業で、戦没者の遺品の返還運動を推進しているOBONソサエティから本会に調査依頼があった軍隊手帳について、秋田県遺族連合会、三種町遺族会の捜索により遺族が判明した。

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戦没者等の遺留品返還事業 三重県と茨城県で日章旗返還

2021年04月19日

お知らせ, 日章旗等返還の取組み

本会が厚生労働省の委託を受け実施している「戦没者等の遺留品返還に伴う調査」事業で、戦没者の遺品の返還運動を推進しているOBONソサエティから本会に照会があった日章旗が三重県、茨城県でそれぞれ遺族に返還された。

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戦没者等の遺留品返還事業 遺族への返還相次ぐ

2021年02月10日

お知らせ, 日章旗等返還の取組み

本会が厚生労働省から委託を受け、OBONソサエティと連携し実施している「戦没者等の遺留品返還に伴う調査」事業で、日章旗等の遺留品が3県で遺族へ返還された。また、佐賀県遺族会から捜索を依頼された56枚の海軍兵士の肖像写真では、これまで24枚について遺族が判明し、返還が完了している。

日本遺族会は、平成25年からOBONソサエティの遺留品返還活動に協力しているが、平成30年度に「戦没者遺留品の返還に伴 う調査」事業が新たに予算化され本会に事業が委託されてから、遺留品の調査依頼が急増し、それに伴い返還数も増加している。

また、OBONソサエティ以外に本会が直接調査依頼を受けた遺留品についても、返還につながるケースが増えてきている。

特に本年度は、佐賀県遺族会から遺族が所有していた兵士の肖像写真56枚を本会が預かり、調査を続けており、24枚が関係遺族へ返還されている。写真は、昭和18年7月に海軍の工作兵修業が終了し、一人ずつ記念写真を撮った若い水兵で、写真の裏には、自分の名前、住所、戦地へ赴く決意、指導を受けた教班長への感謝の言葉などが記されている

 兵庫県、長崎県、高知県で、遺留品がそれぞれ遺族に返還

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遺留品返還 山形県と兵庫県で

2020年12月25日

日章旗等返還の取組み

本会が厚生労働省の委託を受け実施している「戦没者遺留品の返還に伴う調査」事業で、戦没者の遺品の返還運動を推進しているOBONソサエティから本会に照会があった軍隊手帳、日章旗が、山形県と兵庫県でそれぞれ遺族に返還された。

山形県では、米国オハイオ州のジェフ・ブラウンさんが、元米兵の父が戦地から持ち帰り譲り受け保管されていた軍隊手帳が、フィリピン・ルソン島で戦死した山形県上山市出身の冨塚光雄さんのものであることが判明し、遺族の所在も特定された。

11月23日に、上山市戦没者遺族会山口武男会長、漆山房夫副会長、薄沢地区冨塚和彦会長の3人が義理の姪にあたる冨塚昭子さんの自宅を訪れ、軍隊手帳を引き渡すと、昭子さんは、涙を流して喜んでいた。

軍事手帳を受け取った富塚昭子さん=山形県

軍隊手帳を受け取った富塚昭子さん=山形県

 

兵庫県では、米国フロリダ州在住のディオン・ブレイジングさんが元米兵の叔父が戦地から持ち帰った日章旗を譲り受け保管していたが、インターネットでOBONソサエティの活動を知り、遺族への返還を希望していた。今回の調査で、日章旗はフィリピン・ルソン島で戦死した兵庫県姫路市出身の山口則敦さんのものであることが判明し、兵庫県遺族会姫路支部が捜索し、長女の小石則子さんが宝塚市に在住していることが分かり、返還に至った。

日章旗を受け取った小石則子さん=兵庫県

日章旗を受け取った小石則子さん=兵庫県

 

則子さんは、ブレイジングさんへ宛てたお礼の手紙の中で、「懐かしさのあまり久しぶりに父の頬擦りを受ける思いで、しっかり胸に抱きしめて眠りにつきました」と日章旗が届いた日のことを伝え、「一人でも多くのご家族に私のような喜びと安らぎの日が訪れることを願っています」と綴っていた。

戦没者遺留品返還事業 岐阜県、兵庫県で日章旗返還

2020年11月25日

お知らせ, 日章旗等返還の取組み

本会が厚生労働省の委託を受け実施している「戦没者遺留品の返還に伴う調査」事業で、戦没者の遺品の返還運動を推進しているOBONソサエティから本会に照会があった日章旗が、岐阜県、兵庫県でそれぞれ遺族に返還された。

岐阜県では、米国カルフォルニア州在住の米国人フランク・ムーアさんとシャロン・ムーアさんが元米兵の父親が戦地から持ち帰り大切に保管されていたのを譲り受けた日章旗が、フィリピンで戦死した岐阜県揖斐川町出身の髙崎正さんのものであることが判明した。10月5日、同町三輪の三輪神社で戦没者追悼式典に合わせて返還式が行われ、富田和弘町長から、従姪の髙崎ひろみさんと夫の武記さんに日章旗が返還された。2人は式典の出席者らと共に旗を広げ、書き込まれた名前をじっくりと確かめていた。

武記さんは「旗に署名してくれた人と、これを持って戦争へ行った正さんはどんな気持ちだっただろうか。今の時代に生まれた僕には全然分からず、言葉がない。大切に保管して子どもたちに伝えていきたい」と声を震わせて決意を語った。

兵庫県では、米国アリゾナ州在住の米国人マイケル・マークランドさんが、元米兵の父親が戦地から持ち帰られたのを譲り受け大切に保管されていた日章旗が、フィリピンで戦死した兵庫県姫路市出身の岡本朝夫さんのものであることが判明し、10月26日に姫路護国神社にて兵庫県遺族会姫路支部長の三木英一支部長と泉和慶宮司立ち合いのもと、甥の岡本明さんに返還された。

朝夫さんは8人兄弟で、その末っ子が明さんの父にあたり、明さんは「亡くなった父から海軍の真っ白な制服を着たおじの話を聞いたことがある。皆さんの思いやりで遺品が帰ってきてありがたい。父が生きている間に見せてやりたかった」と話した。

日章旗を受け取る甥の岡本明さん(左)

日章旗を受け取る甥の岡本明さん(左)

兵庫県②

 

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