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遺骨収集帰還事業

遺骨収集 ソロモン諸島、インド、樺太へ派遣

2017年12月14日

事業の取組み, 活動状況, 遺骨収集帰還事業

日本戦没者遺骨収集推進協会(推進協会)は、ソロモン諸島、インド、樺太・占守島の遺骨収集派遣団を相次ぎ派遣した。

ソロモン諸島

 ソロモン諸島戦没者遺骨収集派遣団は、10月21日から11月2日の期間で実施され、本会からは3人を派遣した。

 派遣団は、ガダルカナル島に10日間滞在し、本会が厚生労働省から委託を受けて実施していた海外未送還遺骨収集事業及び推進協会の現地調査において既に発見していた遺骨を含めて137柱を収容した。

その後、団員により丁寧に洗骨された遺骨は、10月30日焼骨され、同日、在ソロモン日本国大使参列のもと、追悼式が執り行われた。

 11月2日、派遣団により奉持され帰還した遺骨は、千鳥ヶ淵戦没者墓苑での遺骨引渡式で、関係遺族が見守る中、厚生労働省へと引き渡された。

インド

 インド戦没者遺骨収集派遣団は、11月5日から11月16日の期間で実施され、本会から1人を派遣した。

 派遣団は、マニプール州インパールで、州政府、インパール作戦財団等の現地関係者を表敬訪問し、遺骨情報について確認し、サンジャック村で2柱、フバラ村で一柱を受領した。

 受領した遺骨は、マニプール州政府の遺骨鑑定人により日本兵と判定され、12日、コレンゲイ村において焼骨し、翌日、インパール市ロクパチンの「インド平和記念碑」で追悼式が執り行われた。

 16日、無事帰国した派遣団は、千鳥ヶ淵戦没者墓苑での引渡式で、奉還した遺骨を厚生労働省へ引き渡した。

「インド平和記念碑」前での追悼式で追悼の辞を読み上げる遺族代表

「インド平和記念碑」前での追悼式で追悼の辞を読み上げる遺族代表

樺太・占守島

 樺太・占守島戦没者遺骨収集派遣団は、11月14日から11月22日の期間で実施され、本会から3人を派遣した。

 派遣団は、ロシア連邦サハリン州スミルヌイフで、ピオネール基金がスミルヌイフ地区で発掘した遺骨3柱、ロシア調査運動が発掘した遺骨15柱を受領し、サハリン州政府の遺骨鑑定人の判定により日本人戦没者の遺骨であると確認を得た。

 18日、気温がマイナス19度の極寒の中、受領した遺骨を焼骨し、追悼式を挙行した。

 21日、遺骨を奉持して帰国した派遣団は、成田空港で遺骨を厚生労働省へ引き渡した。翌日、厚生労働省で拝礼式が執り行われ、参列者は祭壇に献花し、戦没者の冥福を祈った。

スミルヌイフでの焼骨式で 遺骨を荼毘に付す団員

   スミルヌイフでの焼骨式で
                           遺骨を荼毘に付す団員

 

 

遺骨収集 旧ソ連から154柱が帰還

2017年09月15日

活動状況, 遺骨収集帰還事業

日本戦没者遺骨収集推進協会は、旧ソ連抑留中死亡者遺骨収集派遣を7月24日から8月9日の期間で実施した。本会からは、ハバロフスク地方第2次に2人、クラスノヤルスク地方に4人、ザバイカル地方に2人が参加協力した。

 ハバロフスク地方第2次遺骨収集団は、ソールネチヌイ地区ゴリン村の第4923野病ゴリン居住地墓地及び第五収容所第4923野病墓地で遺骨収集に従事し、35柱の遺骨を収容した。

 クラスノヤルスク地方遺骨収集団は、セーベロエニセイスク地区ミハイロフスキー村にある第34収容所第九支部埋葬地で遺骨収容を行い、27柱を収容した。

 

クラスノヤルスク地方 での遺骨収集

クラスノヤルスク地方
での遺骨収集

 ザバイカル地方遺骨収集団は、昨年に引き続きヒローク地区フーシンガ村にある第52収容所第2支部埋葬地で遺骨の発掘にあたり、92柱を収容した。

ザバイカル地方での遺骨収集

ザバイカル地方での遺骨収集

 各派遣団は収容した遺骨を焼骨し、現地で追悼式を執り行い、すべての任務を終え、8日全員無事に帰国した。

 翌9日には、派遣団はそれぞれ遺骨を奉持し、千鳥ケ淵戦没者墓苑での引渡式に臨み、参集した関係遺族が見守る中、厚生労働省に遺骨を引き渡した。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑での引渡式で、各派遣団から厚生労働省へ遺骨が引き渡された

千鳥ヶ淵戦没者墓苑での引渡式で、各派遣団から厚生労働省へ遺骨が引き渡された

 

遺骨収集 旧ソ連から55柱を奉還

2017年08月15日

事業の取組み, 活動状況, 遺骨収集帰還事業

 日本戦没者遺骨収集推進協会は、旧ソ連抑留中死亡者遺骨収集派遣ハバロフスク地方第1次及びアムール州を7月3日から19日までの17日間、実施した。本会からはハバロフスク地方に2人、アムール州に4人が派遣協力し、JYMA日本青年遺骨収集団からの参加団員と、気温が40度近くにもなる環境の中、埋葬地での遺骨収容に従事した。

 ハバロフスク地方第1次遺骨収集派遣団は、ウクトゥール村の第1収容所第2支部第310病院の埋葬地で作業し、2柱を収容した。その後、ソールネチヌイ地区ゴーリン村に入り、第4923野病ゴリン居住地墓地及び第5収容所第4923野病墓地で作業し、29柱を収容した。収容したすべての遺骨を丁寧に洗骨した派遣団は、ゴーリン村で焼骨した後、追悼式を執り行い御霊の冥福を祈った。

ハバロフスク地方での遺骨収集

ハバロフスク地方での遺骨収集

 アムール州遺骨収集派遣団は、シマノフスク地区セレトカン村北方8キロ地点の埋葬地で6日間にわたる遺骨収集を実施した。埋葬地までは宿舎から毎日乗り合いトラックで整備されていない道路を約1時間半かけて往復しての作業であったが、24柱の遺骨を収容し、セレトカン村で焼骨式及び追悼式を執り行った。

アムール州で収容した遺骨を荼毘に付す

アムール州で収容した遺骨を荼毘に付す

 7月18日、ハバロフスク地方第一次、アムール州両派遣団は揃って日本へ帰還し、翌日千鳥ケ淵戦没者墓苑での引渡式に臨み、参列した関係遺族が見守る中、厚生労働省に遺骨を引き渡した。

戦没者遺骨収集 ミャンマー、ビスマーク諸島、トラック諸島へ派遣

2017年04月13日

活動状況, 活動状況

日本戦没者遺骨収集推進協会主催でミャンマー、ビスマーク諸島、トラック諸島への戦没者遺骨収集帰還派遣が相次いで実施され、本会からもそれぞれの派遣団に遺族が参加協力し、各地域で収容作業に従事した。3月23日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑での引渡式で、関係遺族が見守る中、帰国した派遣団から厚生労働省へと遺骨が引き渡された。

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派遣団から厚生労働省へ遺骨が引き渡される

派遣団から厚生労働省へ遺骨が引き渡される

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戦没者遺骨収集 東部ニューギニアから112柱奉還

2017年03月21日

お知らせ, 活動状況, 活動状況, 遺骨帰還事業の取組み

日本戦没者遺骨収集推進協会主催の東部ニューギニア戦没者遺骨収集帰還派遣に本会から4人を派遣し、パプアニューギニアの各地で遺骨の収容作業にあたり、112柱を日本へ送還した。この派遣は、本会が厚生労働省から委託され実施した海外未送還遺骨情報収集事業のオロ州、モロベ州、東セピック州での調査結果に基づくものである。

2.19焼骨ウエワク1

焼骨式で遺骨を荼毘に付す団員=2月19日、ウエワクで

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