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超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久本会名誉顧問)は、秋季例大祭に合わせ、10月17日午前11時、新型コロナウイルスの感染状況などを考慮し、団体参拝は見送り、尾辻会長、水落敏栄事務局長(本会会長・参議院議員)が代表して靖国神社に昇殿参拝した。
議員連盟は例年、春と秋の例大祭、8月の「終戦の日」に合わせて一斉参拝を行っているが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一斉参拝を見送っている。
尾辻会長は参拝後、記者団に「ご英霊に対して尊崇の誠をささげるためにお参りした。新型コロナウイルスなどが少し落ち着いたら議員連盟で一緒にお参りしたい」と述べた。
超党派の国会議員で組織する「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久参議院議員=本会名誉顧問)は、靖国神社春の例大祭に合わせ集団参拝を計画したが、新型コロナウイルス感染症の拡大で急遽、集団での参拝を取りやめ、尾辻会長、水落敏栄事務局長(参議院議員=本会会長)が代表で参拝した。
戦後75年の節目に平和への願いを広げようと、徳島県遺族会が靖国神社に奉納した「出征を見送る家族の像」の除幕清祓式が10月16日執り行われた。
日本遺族会を代表して宇田川剱雄副会長が出席し、飯泉嘉門全国知事会会長・徳島県知事ら約五十人が参列する中、同神社外苑の「慰霊の庭」に建立された像が除幕された。増矢稔徳島県遺族会会長は「像を見た人に残された家族の情が伝わり、戦争と平和を考えるきっかけになれば」と挨拶した。
この像は、鎌田邦宏彫 刻家の制作で、徳島県遺族会が平成二十九年に同県護国神社に建立したのと同型のブロンズ製、出 征する兵士の両親、乳児を抱いた妻、子が、帰還 を願い、見送る様子を表現している。高さ1・2㍍の台座の上に1・1㍍~1・8㍍の4体を載せ、亡くなった兵士に対する家族の思いをつづった碑文も取り付けられている。
日本遺族会では、青年部が平成29年3月に結成後、初めて単独での青年部研修会を11月23日に33の支部より孫、ひ孫、甥、姪、オブザーバーなど含め68人が相集い、開催した。
研修会は午後1時、靖国神社・靖国会館に参集し同10分、西山尚利副部長の進行で古賀千幸副部長の開会の辞で始まり、最初に水落敏栄会長に代わり宇田川剱雄副会長が挨拶。続いて辻正人青年部長、来賓の山口建史靖国神社宮司が挨拶。市来健之助副会長、畔上和男専務理事を紹介した。
日程説明後、参加者は靖国神社参集殿へ移動、奉告参拝後参加者全員で本殿に進み玉串を奉奠した。
参加者は遊就館に移動、案内人のもと館内展示物を視察。その後、徒歩にて昭和館へ移動し、学芸員の案内にて館内視察を行った。
更にKKRホテル東京に移動した参加者は、6時より岩村誠幹事の進行で懇親会を開催。懇親会では水落会長が「戦争の悲惨さを語り継ぎ、世界の恒久平和を希求する活動を青年部と共に活動していきましょう」と挨拶した。