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戦没者の遺留品返還 秋田県遺族連合会等の協力で遺族判明

2020年08月24日

お知らせ, 日章旗等返還の取組み

日本遺族会が厚生労働省の委託を受け実施している「戦没者遺留品の返還に伴う調査」事業で、戦没者の遺品の返還運動を推進しているOBONソサエティから本会に照会があった日章旗について、秋田県遺族連合会の調査で遺族が判明した。

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日章旗返還 愛知県、埼玉県、福島県で

2020年06月01日

日章旗等返還の取組み

本会が厚生労働省の委託を受け実施している「戦没者遺留品の返還に伴う調査」事業で、戦没者の遺品の返還運動を推進しているOBONソサエティから本会に照会があった日章旗が、愛知県、埼玉県、福島県でそれぞれ遺族に返還された。

愛知県では、米ニューヨーク在住のキャシー・ホフさんが所有していた日章旗が、岐阜県出身で、サイパン島で戦死した水谷桂さんのものと分かり、愛知県遺族連合会の調査で、水谷さんの甥にあたる森泰憲が名古屋市に在住していることが判明した。3月19日、同市内の桜華会館で、柴田義継会長から泰憲さんに日章旗が引き渡された。泰憲さんは、水谷さんが手榴弾で自決したというキャシーさんからの手紙を読んで「叔父さんは、このような最期だったんだ」と感慨深げに話した。

埼玉県では、米テキサス州在住のアンジェラ・ネルソンさんが、元米兵の叔父が戦地から持ち帰ったものを譲り受けた日章旗が、川越市遺族会の調査で、サイパン島で戦死した大沢千寿さんのものであることが判明した。4月9日、川越市役所で返還式が行われ、長男の寿生さんへ、埼玉県遺族連合会の江田肇会長から日章旗が引き渡された。受け取った寿生さんは、「父の形見として大事にしたい」と話した。

福島県では、フィリピン沖海戦で戦死した、いわき市出身の渡辺克巳さんが戦地で所持していた日章旗が、遺族へ返還された。4月11日、同市四倉町の森山忠魂碑前で大浦地区遺族会の渡部公夫会長から、姪の佐藤諭季枝さんに日章旗が手渡された。返還式で、諭季枝さんは「伯父の形見として末永く守っていきたい」とあいさつした。

日章旗返還 愛知県で

2020年05月15日

お知らせ, 日章旗等返還の取組み

本会が厚生労働省の委託を受け実施している「戦没者遺留品の返還に伴う調査」事業で、戦没者の遺品の返還運動を推進しているOBONソサエティから本会に照会があった日章旗が、愛知県で遺族に返還された。

日章旗は、カリフォルニア州在住のデブラ・ロバートソンさんが元米兵の義父から譲り受けたもので、今回、愛知県遺族連合会と刈谷市遺族連合会の調査で、フィリピンで戦死した石川玄次さんのものであることが分かり、三女の稲田美子さんが刈谷市に在住していることが判明した。

2月17日、刈谷市役所で返還式が行われ、市長から稲田さんに日章旗が引き渡された。今回の返還で、海軍機関兵曹長だった父親について稲田さんは、「無事に陸に着いていたことが分かって、ある意味ほっとした。亡き母と父自身にこの旗を見せてあげられたら」と話した。

日章旗を返還

日章旗返還 群馬県で

2020年03月12日

日章旗等返還の取組み

本会が厚生労働省の委託を受け実施している「戦没者遺留品の返還に伴う調査」事業で、戦没者の遺品の返還活動をしているOBONソサエティから本会に照会があった、硫黄島で戦死した大河原三郎さんの日章旗について、群馬県遺族の会が調査し、東京都に遺族がいることが分かり、手元へと届けられた。

日章旗は米フロリダ州在住のリンダ・フリースさんが元米兵の義理の父親から譲り受けたもので、旗と一緒に同封されていた手紙には、「大切な形見の品がご家族のもとへお返しできたことを大変嬉しく思います」と記されていた。

遺族は後日、大河原さんの生まれ故郷である高崎市倉渕町にある菩提寺の東善寺で、慰霊供養を営んだ。姪の佐藤益代さんは硫黄島を2回慰霊に訪れており、「さぞ無念だったのでは。日本を守る一心で出征したと思う。平和のありがたみを感じます」と述べた。

日章旗を返還 愛知県の3市で

2020年03月12日

会員のページ, 日章旗等返還の取組み

本会が厚生労働省の委託を受け実施している「戦没者遺留品の返還に伴う調査」事業で、戦没者の遺品の返還運動を推進しているOBONソサエティから本会に照会があった遺留品について、愛知県で3件それぞれ遺族に返還された。

ペンシルベニア州在住のグレン・アンダーソンさんが元米兵の祖父から譲り受け保管していた日章旗が、尾張旭市出身で、本邦近海で戦死した水野誠さんのものであることが判明した。12月20日に愛知縣護国神社で柴田愛知県遺族連合会会長から姪の田口美鈴さんに引き渡された。田口さんは「亡くなったお祖母ちゃんが生きていればとても喜んでくれたのでは」と話した。

ニューヨーク州在住のケン・ファレルさんが元米兵の叔父から譲り受けた日章旗が、沖縄本島首里で戦死した瀬戸市出身の滝川十郎さんのものであることが判明した。12月23日に瀬戸市役所市長応接室で伊藤保徳市長から甥の伸康さんに引き渡された。伸康さんは「まさかこんな形で受け取ることができるとは。保存状態もいいので親戚に見せたい」と感慨深げに話した。

滝川十郎

ルイジアナ州在住のドナルド・ヘンリーさんが元米兵の義父から譲り受けた日章旗が、西尾市出身で、フィリピンルソン島で戦死した牧藤雄さんのものであることが判明した。一月十六日に西尾市役所で中村健市長から義弟の辰男さんら遺族に引き渡された。辰男さんは「皆が日の丸を持って行ったが、こうした形で帰ってくるのは奇跡で本当にありがたい。」と話した。

牧藤雄

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