硫黄島
硫黄島遺骨収集帰還団が相次いで派遣された。
第六回通常派遣が十月二十九日から十一月十三日、引き続き第七回通常派遣が十一月十二日から二十七日まで派遣された。
第六回には、本会から五人を派遣し、滑走路西側埋葬地の収容作業中に発生した盛土の中に埋没している遺骨を手作業で捜索を行い、期間中に五柱を収容。 (続きを読む..)
日本遺族会は、厚生労働省から委託を受け実施している海外未送還遺骨情報収集事業の東部ニューギニア第四次派遣団を、十一月九日から二十三日までの期間、パプアニューギニアの東セピック州とサンダウン州に派遣した。
派遣団は、東セピック州のボイキンからソワムを経由してサンダウン州アフアまでの村々と、アンゴラム方面のマンセップ、ガビエン及びマプリック方面のウルプ、スワヌンブなどを周り、住民にポスター、パンフレットを配布して事業説明を行い、残存遺骨に関する情報の提供を呼びかるとともに、情報場所の確認及び試掘を実施するなどして、遺骨の確認に努めた。 (続きを読む..)
地域:ボルネオ・マレー半島
期間:10月21日~30日
参加者遺児:17人
総括団長:仲沢誠也本会常務理事
訪問地
A班=ペナン島、クワンタン、北ボルネオ島・コタキナバル、メララップ、タンブナン、ミリ、ラブアン島
B班=南ボルネオ・バリクパパン、サマリンダ、タラカン島、サンダカン
日本遺族会は、厚生労働省から委託を受けて実施している民間建立慰霊碑等整理事業を九月二十四日から十月三日までの十日間にわたり、ロシア連邦のハバロフスク地方と、同事業で初めてサハリン州で調査を実施した。
倒壊し放置されていた角塔婆を埋設=9月26日、ハバロフスク日本人墓地で










