文字の大きさ
文字サイズ普通 文字サイズ中 文字サイズ大
サイト内検索

事 業

2015年10月28日

日本遺族会について

  1. 英霊の顕彰と慰霊に関する事業
  2. 遺族の処遇向上に関する事業
  3. 遺族の福祉増進、遺族の生活相談に関する事業

などを行なっています。

* 慰藉(いしゃ) = (心の苦しみを)なぐさめ、いたわること
* 昂揚(こうよう)=  たかめあげること
* 涵養(かんよう)=  自然にしみこむように、養うこと

事務局:東京都千代田区九段南1-6-17千代田会館三階
電話 03(3261)5521

役 員

2015年06月08日

日本遺族会について

会 長 水落 敏栄
副会長 宇田川 剱雄 東京都遺族連合会会長
副会長 市來 健之助
理 事 29名(正副会長、専務理事、常務理事6名を含む)
監 事 2名
評議員 24名

目 的

2013年04月10日

日本遺族会について

日本遺族会は、国の礎となられた英霊顕彰をはじめ、戦没者の遺族の福祉の増進、慰藉()救済の道を開くと共に、道義の昂揚()、品性の涵養()に努め、世界の恒久平和の確立に寄与することを目的とする。

終戦後の戦没者遺族

2010年11月11日

日本遺族会について

昭和20年8月15日、4年におよんだ大東亜戦争は終わりました。
敗戦国となったわが国は、連合国の管理下で占領軍による新生日本の歩みが始まりました。
矢継ぎ早に出される指令の中で、戦没者遺族にとって大きな打撃となったのは「神道指令」でした。靖国神社が、国との関係を絶たれたのです。また、自治体の慰霊祭、追悼式も禁止され、恩給も停止され、社会的冷遇をうけました。きのうまで「誉の家」として尊敬された戦没者遺族は肩身の狭い思いをしました。とくに、一家の大黒柱を失い、年老いた父母を抱え、遺児を育てる戦争未亡人の方々の物心両面にわたる苦しみは、ひとしおでした。

立ち上がった遺族が団結

2010年11月09日

日本遺族会について

戦没者遺族は各地で連絡を取り合い、立ち上がります。
組織化へ向けての、動きです。戦没者遺族にたいする冷遇を是正したい。
それは、ひたむきな動きでした。悲痛な叫びです。会合が各地でもたれ、代表が東京に集まり、全国組織としての「日本遺族厚生連盟」を結成します。終戦から2年、昭和22年の11月でした。
そして、国会では「遺族援護に関する決議」、「未亡人並びに戦没者遺族の福祉に関する決議」があり、政府にも遺族援護の機運が高まります。

ページの先頭へ戻る