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遺骨収集帰還事業

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2019年度戦没者遺骨収集事業 参加登録について

2019年04月16日

お知らせ, 遺骨収集帰還事業

日本遺族会では、2019年度戦没者遺骨収集帰還事業への参加希望者の事前登録を行っている。戦没者の遺児をはじめ青年部(孫、曾孫等)の方にも広く登録願いたい。

申込登録要項は次のとおり

実施予定地域

【南方地域等での遺骨収集】

①フィリピン ②東部ニューギニア ③ビスマーク・ソロモン諸島(ブーゲンビル島・ガダルカナル島等)④インドネシア ⑤パラオ諸島 ⑥マリアナ諸島(グアム島・北マリアナ諸島)⑦トラック諸島 ⑧マーシャル諸島 ⑨ギルバート諸島 ⑩ミャンマー ⑪インド ⑫樺太 ⑬硫黄島

【旧ソ連抑留中死亡者の遺骨収集】

①ハバロフスク地方(第1次) ②イルクーツク州・ザバイカル地方 ③ハバロフスク地方(第2次) ④カザフスタン共和国

※相手国行政機関等との調整、現地の治安状況等の理由により事業が変更、中止となる場合がある。

実施時期

 旧ソ連実施予定表はこちら

※南方地域等については、日本戦没者遺骨収集推進協会の事業実施計画が公表され次第、日本遺族通信、ホームページ等で掲載。

フィリピン、インドネシア、ギルバート諸島については、厚生労働省が相手政府等と協議中のため、現時点では実施は未定。

▼参加資格 ①原則年齢制限はなく、身体健康な者で現地での収容作業等に従事できる者 ②各都道府県遺族会の会員である戦没者の遺児、孫、 ひ孫、甥、姪で、身体健康な者 ③本会の協力団体関係者並びに、本会事業の推進に賛同いただける者

※派遣者は健康診断書並びに宣誓書の提出が義務付けられており、参加の有無については、遺骨収集事業を主催する日本戦没者遺骨収集推進協会の判断に従う。

▼参加登録方法 在住する各都道府県遺族会事務局へ。

参加登録にあたり申込用紙を取り寄せ、全ての項目に記入したうえで、提出願いたい。

なお、参加希望者が推進協会から指定された定員を上回る場合は、選考となる。

 

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