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評議員会 書面決議で承認 理事、評議員の一部改選

2020年08月24日

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日本遺族会は、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、6月17日に開催を予定していた第12回評議員会を5月の第20回理事会に続き、会議を開催することなく書面による決議を行った。書面決議に諮られた理事及び評議員の一部改選など四つの決議事項は、何れも評議員各位の同意を得て承認された。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言の全面解除が5月25日に発表され、9月19日には感染防止策として自粛が求められた都道府県をまたぐ往来が自由となり、さらに、会議などを含むイベント開催の人数制限の緩和が発表された。本会は、感染防止の観点から第20回理事会を書面決議としたが、同じく第12回評議員会についても書面決議とした。

議案は、6月5日に評議員宛に発送され、①本会評議員の一部改選(別掲)、②本会理事の一部改選(別掲)、③本会役員定数の見直し、④令和元年度計算書類、以上四つの決議事項が諮られ、六月十九日、書面での決議によりすべて承認された。

なお、「本会役員定数の見直し」については、本年2月に、「今後の遺族会を考える特別委員会」の中間答申(本年2月21日開催の第19回理事会にて承認済)の中で、組織を維持するための経費削減について、本会役員の定数を見直し、スリム化を図ると提言されていることから、今回の評議員会に諮られ、令和3年6月に行われる本会役員の改選時から、現行の評議員定数を約半数に減らすこととなった。

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新役員

理事 鈴木喜美男氏(宮城県)

評議員 高橋義雄氏(宮城県)、椿 唯司氏(千葉県)

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