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海外未送還遺骨情報収集事業

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海外残存遺骨、情報提供について

2011年06月08日

お知らせ, 海外未送還遺骨情報収集事業

日本遺族会は、東部ニューギニア地域及びビスマーク・ソロモン諸島地域において、平成23年度海外未送還遺骨情報収集事業の実施を予定している。本事業は、南方地域において、戦後66年が経過した今もなお取り残されたままとなっている戦没者の遺骨に関して集中的に情報を収集し、政府が実施する遺骨帰還事業の促進を図ることを目的としており、本会は現地に調査団を派遣し、現地関係機関並びに現地住民に事業を周知し、情報の提供を呼びかけ、得られた情報に基づき試掘等を行い、一柱でも多くの遺骨の確認に努める。
なお、本年度実施予定地域は以下のとおりであり、戦没者の残存遺骨情報をお持ちの方は、本会事務局まで情報の提供を協力いただきたい。
事業実施予定地域
東部ニューギニア地域
モロベ州サラワケット山系カブン周辺、サラモア周辺等、東セピック州マプリック、ソアム周辺、セピック川流域、サンダウン州アイタペ周辺等、ミルン州ラビ周辺、グッドイナフ島、ファーガソン島等
ビスマーク諸島地域
ニューブリテン島、ニューアイルランド島、ブーゲンビル島アラワ、ヌマヌマ、タロキナ周辺
ソロモン諸島地域
チョイセル島、ファウロ島、ショートランド島、ガダルカナル島、ベララベラ島、マライタ島、フロリダ島等

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