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九段会館跡地 建物の一部を保存し建て替え工事始まる

東急不動産株式会社と鹿島建設株式会社が出資する合同会社ノーヴェグランデは、東京都千代田区九段南一丁目に所在する九段会館および同敷地について、平成30年3月1日に国との間で合意書を締結し、70年間の定期借地による九段会館の一部保存・建替え事業に着手した。

平成34年完成予定の保存部分は、創建時の意匠を復原・保存しながら、宴会場、カンファレンスセンター、シェアオフィス、店舗などとして活用する。また新築する高層部分は、主にオフィスおよび店舗を予定している。

九段会館の一部を保存して建てられる完成予想図

九段会館の一部を保存して建てられる完成予想図

日章旗返還 島根県、愛知県、滋賀県で

戦没者の遺品の返還活動を無償で行っているOBONソサエティから本会に照会があった元米兵が戦地から持ち帰った日章旗について、島根県、愛知県、滋賀県で、それぞれ遺族が判明し、無事返還された。

島根県では、フィリピンで戦死した雲南市大東町出身の細木恭一さんの日章旗の遺族が判明し、3月20日、大東地域交流センターで返還式があり、雲南市遺族会の難波幸夫会長から細木さんの次男の俊樹さんへ日章旗が引き渡された。俊樹さんは「形見というべき日章旗を早速、仏前に供え、亡き父を偲びたい」と涙ながらに語った。

愛知県では、フィリピンのルソン島で戦死した加藤達郎さんの甥にあたる拓さんが名古屋市内に在住していることが判明し、3月29日、名古屋市の愛知縣後神神社で返還式があり、急用で出席できなかった拓さんに代わり妻の妃登美さんが日章旗を受け取った。日章旗を保管していたニュージャージー州在住のトーマス・ホルジーさん(元米兵)からは遺族に対し、「戻られるべき場所へと返還できることをこの上なく嬉しく思います。」とメッセージが送られた。

滋賀県では、3枚の日章旗の持ち主遺族がそれぞれ判明し、4月5日の滋賀縣護国神社での返還式には、OBONソサエティの代表と日章旗を保管していた元米兵の孫らが来日し、直接遺族へと手渡された。

返還されたのは、フィリピン・ミンダナオ島で戦死した中野義良さん、同・レイテ島で戦死した三宅孝雄さん、インドで戦死した中嶋康平さんの日章旗で、旗を受け取った三宅さんの弟、信雄さんは「せめて旗だけでも返したいと兄が願ったのではないか。その願いが通じて帰って来られたのだと思う」と涙ぐんだ。

来日したOBONソサエティ代表と元米兵の孫らから遺族へと日章旗が引き渡された。=滋賀県護国神社で

来日したOBONソサエティ代表と元米兵の孫らから遺族へと日章旗が引き渡された。=滋賀県護国神社で

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