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戦争と平和を考える場 岡山平和祈念館の紹介

岡山県遺族連盟は一昨年、創立70周年を迎えたことから記念事業として、岡山市中央区の岡山縣護國神社境内に戦没者の遺影や道徳を忍ぶ遺品などを展示し、戦争と平和を考える契機となる施設として「岡山平和祈念館」を建設した。

同館は、令和元年5月に起工、9月末日に竣工し、翌年三月二十六日に開館式典が行われた。

館内は延床面積325平方㍍。県内戦没者遺族から提供された英霊の遺影はじめ、岡山県・同神社の歴史、戦地から家族に宛てた手紙や軍服、返還された戦争当時の日章旗の他、昭和6年の満州事変から終戦までの歩みなどのパネルが展示されている。

また、ビデオ室を設けており、次世代を担う子供たちをはじめ、多くの人々が戦争の悲惨さ、平和の尊さを学び平和を願うための各種作品を上映している。

 

戦没者の遺族から寄贈された寄せ書き日の丸などの遺品や遺影が並ぶ館内

戦没者の遺族から寄贈された寄せ書き日の丸などの遺品や遺影が並ぶ館内

【開館時間】10時~16時

【休館日】月曜日(祝日または振替休日の場合開館、翌日休館)、年末年始

【入場料】無料

【住所】岡山県岡山市中区奥市3―22

【問合せ先】岡山県遺族連盟事務局☎086―271―7175まで。

戦没者等の遺留品返還事業 遺族への返還相次ぐ

本会が厚生労働省から委託を受け、OBONソサエティと連携し実施している「戦没者等の遺留品返還に伴う調査」事業で、日章旗等の遺留品が3県で遺族へ返還された。また、佐賀県遺族会から捜索を依頼された56枚の海軍兵士の肖像写真では、これまで24枚について遺族が判明し、返還が完了している。

日本遺族会は、平成25年からOBONソサエティの遺留品返還活動に協力しているが、平成30年度に「戦没者遺留品の返還に伴 う調査」事業が新たに予算化され本会に事業が委託されてから、遺留品の調査依頼が急増し、それに伴い返還数も増加している。

また、OBONソサエティ以外に本会が直接調査依頼を受けた遺留品についても、返還につながるケースが増えてきている。

特に本年度は、佐賀県遺族会から遺族が所有していた兵士の肖像写真56枚を本会が預かり、調査を続けており、24枚が関係遺族へ返還されている。写真は、昭和18年7月に海軍の工作兵修業が終了し、一人ずつ記念写真を撮った若い水兵で、写真の裏には、自分の名前、住所、戦地へ赴く決意、指導を受けた教班長への感謝の言葉などが記されている

 兵庫県、長崎県、高知県で、遺留品がそれぞれ遺族に返還

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令和3年度政府予算 本会要望事項が概ね認められる

遺留品返還 山形県と兵庫県で

ハワイ(DPAA)遺骨受領派遣拝礼式 ギルバート諸島タラワで収容された2柱が帰還

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